「二段置き」というのは、「二段取り」の対義語として勝手に私が作った言葉です。
二段置きです。
二段取りと同じく荷を台上に下ろすときにあまり前に置かないようにしましょう。台が傾いて危険です!(荷の重心を考えて下ろす)
この置き方によって普通の置き方よりも荷を奥に置くことが出来ます。
※フォークの爪の根元をどのくらい長く出すかによってどのくらい荷を奥に置けるかが決まって来るわけです。ただ、二段取りの時と同様、あまり長く出すと重心が偏って危険ですのでご注意下さい!
動画では、荷を載せたパレットの端を台の端から少しはみ出して一度置いていますが、講習ではパレットの端と台の端を合わせて、はみ出さずに置くことを求められると思います。
大きなトラックの荷台の奥に荷を載せる時に使うテクニックらしいです。
教習所の荷を置く台は別に二段置きを使用して荷を置く程大きくはありませんが、台のセンターに置かなくてはならないのでこの方法を用います。