風邪気味で教習に突入。フォークリフト運転技能講習について、ネットで調べて下記の情報は知っていたので、気負いなく教習所に到着。
( ´∀`)後で聞いた話ですが、試験があることを知らず携帯と睡眠に耽っていた若者が居て後でパニくっていたそうです。大物だ……。
教習内容は、教室にて配布されたテキストを開きながら教官が説明、ビデオ鑑賞、またテキストの繰り返し。これはこれで疲れた。
やっと講義が終わり、試験になったのでチャッチャと終わらして帰るかと思ったのだが、体調が悪いのと出題の形式が数個の解答から間違いを1つ選ぶというものだったので意外に手こずった。そのうち早く終了した人が一人、二人と席を立ちはじめ、ちょっと焦る。
何とか終わらせ、不安な箇所もあったが「合格すればいいや」と思い提出。1、2問間違えたようだがOKだった。こんなもんだろう。
この教習所ではマークシートでの試験でしたが、他のところでは○×のところもあるようです。(´∀`)いずれにしてもまず落ちることはないでしょう。教室で寝ていた方も最終的には合格したみたいなので……。多分、遅くまで補習したことでしょう。
※7 教習一日目では無く、最終日に学科教習を行うところもあるようです。
今回私が配布された教本※8ですが、この本は書店でも手に入ります。内容はこのページとかなりカブリますが、フォークリフトの操作方法から数式を使った荷物の質量の計算、試験コースの法令による定義まで図入で詳しく載っています。説明に図も豊富に使われています。教習に通う予定はないが、アカデミックにフォークリフトを勉強したい方(´∀`)にお勧め。店頭にはまず置いてないと思いますので、ネットでの購入がオススメです。
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※8 全国全ての教習所がこの教本を使用して授業を行う訳ではないそうです。
今日からは実技の講習である。だいぶ早めに教習所についたのでいろいろ探索(^v^)。クレーンなどの重機も置いてある。ワクワクドキドキ。こんな間近で操縦席も見られるのは一生に一度ではないかとも思う。フォークリフトも見てみる。1.5tのフォークらしい。前の会社で乗ったものよりちょっと大きいと感じた。この大きさなら何とかなる…かな、とも思った。それから、講習時の服装ですが、みんなバラバラでした。別に特別汚れるような作業もないので動きやすい格好なら問題ないでしょう。作業着でなくても全然問題ありませんでした。(少なくともココでは…)履き物はスニーカーとかが無難でしょうね。あと、実技の講習では教習所から貸し出されるヘルメットをかぶります。(ヘルメットと頭の間にかぶる清潔帽子と呼ばれる紙で出来た帽子もくれます。)
1グループ9人ぐらいづつに分かれ、期待と不安の入り交じる中教習開始。ツメにはパレットがあらかじめさされており、ツメ自体の操作はいっさいなしで走行のみ。初日だからあたりまえか。私は緊張すると人の言うことをちゃんと聞かないという悪癖がある。フォークに乗るとき取っ手を持たず、右足から乗り(ココ参照)教官に怒られる。(そういえば確か乗り方を説明してくれていたような(´ー`))
とにかく乗ってみた…
ハンドルの感覚は前の会社のフォークとそんなに変わりない。乗ってみるとやはり車体がより大きく感じた。教官がパイロンを2つ離して置きそのまわりをぐるぐる0字にまわる。パイロンでターンするときの減速でエンストが怖くてクラッチを踏んでいたら教官にまた注意される。やってみれば分かるが、クラッチを踏むのは停車時かそれに近いギリギリの状態でいい。普通自動車に乗っている、もしくはフォークリフトに少しでも乗ったことがある人ならエンストはまずない。なるべくパイロンギリギリに車体をつけてターンするようにと言われる。ぐるぐる回ってたらだんだん慣れてきたのでアクセルも少し強めに踏んでみる。固い(ToT)。ついでにクラッチも固い。体調が悪いせいかよけい堅く感じた。ともあれこの程度の走行ならオートマ気分だ。楽しい。エンストもしないし。(結局、最後まで一度もエンストしなかった)この教習では前進走行と後進走行を行った。
下手のくせに「楽勝楽勝」と思っていると…
S字走行に突入。パイロンを5、6個等間隔に置き、その間を前進でハンドルを右と左にきって抜けていく。(後進走行もあり)こんなのできるかなと思ったがゆっくり走行すればなんなくOK。同じグループ(9名)でもパイロンをちょっと踏んだりした人もいたが私はほとんど踏まなかった。後進しながらのS字走行はちょっと苦戦した。ハンドルの遊びが大きいのでたまに一瞬どちらにタイヤが向いているのかわからなくなるのだ。(´ー`)ダメダナァ…
( ´∀`) < パイロンではなくこれを使って教習するところも多いようです。
O字、S字走行共にa側、b側から発進する教習がある。これに前進、後進(バック走行)も加わるので8種類の走行パターンを教習したことになる。
O字走行(前進):aから出発した場合→ずーっと前進→パイロンでターン→ずーっと前進でbへ→パイロンでターンしてaで停車
S字走行(前進):aから出発した場合→前進しながらハンドルを右、左、右、左の順にきっていきパイロンをよけ走行→ハンドルを右に切り一番奥のパイロンでターン→あとは同様にハンドルを左右に切ってパイロンをよけながら走行しbを抜けて、パイロンをターンしてaへ
講習は、時期にもよるのだろうが、私の場合は9人ぐらいを1グループにしていた。1グループに1台、車があてがわれる。初めに教習内容をあらかじめ教官がフォークを運転しつつ説明する。で、順番に教習生が一人ずつ乗り、残りの人はたまにそれをみながら参考にしたり笑ったりしてひたすら自分の順番が来るのを待つ。(´ー`)はずかしいけど下手な人も結構いるので楽しいものだ。(最終日までこの繰り返し)
朝5時起き&風邪気味&寒風吹きすさぶ中ほとんど野外という好条件(´ー`)がかさなって帰りの時刻にはクタクタ。
ヘロヘロになりながら「AT」の軽自動車を運転して帰った。(帰りの運転中、普段使わない左足の疲労に限界が来てつりそうになったのは言うまでもない。クラッチ固いんだもん…(´ー`))
この頃が風邪のピークだったような。そのため、教習内容も日にちの間違い等があるかもしれないけど、教習内容の流れはこの順番(下記)であってます。いい加減ですみません。(´ー`)
また5時起きしたが、かなり早く着いてしまった。でも私は個人で費用を出して受講しているので失敗は許されない。かなり慎重に通う必要があった。教官や同じグループの人から聞いたのだが、一度でも休んだり遅れて来たりするとまた学科(1日目)からやり直しなのだそうだ。同じグループの人で、仕事の都合から1時間ぐらい遅れてきた人がいたが、その人はなぜかOKだった(´ー`)。教官によるのか、それとも会社から事情説明の電話が入ったのかよく分からないが、例外もあるようだ。基本的にはダメらしい。
前半は昨日の教習の続きをやり、それからあたらしい教習内容に移った。重量物(0.5t程度)をパレットを使わずフォークのツメに直接載せてO字、S字走行してまた元あった場所に戻す。一定間隔に置かれたパイロンの間を、フォークリフトの車体(横幅)以上に長い鉄骨をツメに乗せてスムーズにS字走行するのには結構テクニックが必要でした。

これが重量物(高層ビルでおなじみのいわゆる鉄骨です)。
※ 試験の時に使う重量物はこれではありません。パレットに収まる小さなものです。ご安心を…。(´∀`)
車体の横幅より長い重量物なので、爪を荷の重心に挿さないとバランスが悪くて走れない。荷を拾うときに神経を使った。素人に荷のセンターが分かるわけもないので、チョークで「フォークをここに刺しなさいよ」というマークが書いてある。何とかセンターに挿して持ち上げ、走行。かなりの重量なので一回正確にフォークを挿してしまえばかえってバランスがよく、走行は楽しい。最後に荷を置くのだが、きちんと置かないと次の人がやりづらくなるので、気をつかって慎重に置いた。
突然ふと思った。
「俺、普通にフォーク運転できてるじゃん…遅いけど…」。
前の会社でツメの平行の出し方が分からずパレットにツメがまともに刺さらなかった俺が、である。

教習所では爪の平行の出し方(ティルトレバー(③)でやるやつね)も教えてくれる。私はこれの為に教習料金を払ったようなものかもしれない。それ以外にもいろいろ基本を教えてくれたけど……。ツメの高さは荷物を積んでいないときはいいが、見えない場合はマスト付近のチェーンやシリンダでもある程度推測できるし、平行はマスト上部の出っ張り(名称不明の為、右図参照※)で判断できる。感覚をつかむまでは、運転席の右側から何度も身を乗り出して、パレットや荷の状態で確認しましょう。
マスト上部の出っ張りはブラケットと言うそうです。情報を頂きました。m(_ _)m
またこの以外にも変わった形のパレット(同じグループの人に聞いたら金型を乗せるのに使うものらしい)の積み上げなどもやった。が、結局自分まで回らず終了。(雨も降ってきたので早めに終わった)

これが変わった形のパレット(ポストパレットというらしい)。
支柱が4本あり、積み重ねて使う。支柱の足の部分がオワンをひっくり返した形になっていて、重ねて載せる時に下にあるパレットの支柱にはまりやすくなっている。
まあ、職場では使わないだろうと勝手に決めつけ、さっさと帰り支度をして帰った。
フォークリフト免許取得体験記は3つのページに分かれています。このページは2ページ目です。
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